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ステンレス鏡面磨き仕上げ
ステンレスをミラー上に磨いた状態。鏡面。
このオーダーのポイントは、シャープなエッジ つまり、角パイプの角が鋭角になっていることでした
というのも、市販の角パイプの角はそこそこ丸くて、これは意図的にシャープにしています
といっても、触って切れるくらいのシャープさではお客様や商品を傷つけるので良い加減で
このシャープエッジはの角パイプは材料を探したのではなく、工場内で作っています
鏡面の儚さ
ステンレスをピカピカに磨いて鏡面にしているだけで何も保護していないので、傷がつけば目立ちます
中国の工場から出荷するときは、保護テープ、保護シート、ラッピング、木箱、で完全保護
そして日本でも丁寧な荷下ろし、開梱、チェック、再び保護、荷積み、そして納品設置
どれだけ気を付けても小傷がついてしまうことも
例えば、作業服のファスナーとか金属ボタン、ちょっとした接触も油断できません
小さな傷は自分で手作業で磨き上げるが、広範囲の傷やへこみはプロに磨きなおしていただくことに
よく日本製の職人技に「一つ一つ手作りで」とあるが、当然、中国でも手作り
鏡面になるまでには、粗さ細かさで何段階もの研磨を繰り返して磨き上げる作業の連続
それを思うと鏡面什器を触る前に手を洗って清めたくなる思いです