所持品のイヤホン・ヘッドホンの情報を整理
前回の投稿でご紹介しましたが、今のところ仕事におすすめのイヤホンは「Anker Soundcore Life P2」です
しかし、働き方改革もありますし、仕事といってもいろいろなシチュエーションがありますよね
今回は、今まで購入したBluetoothイヤホン、ヘッドホンの情報を整理しながら説明します。
特徴整理
まずはそれぞれを仕事の状況ごとに考えてみました(個人的な感想です)
JBL E25BT Bluetoothイヤホン マルチポイント対応/通話可能 ブラック JBLE25BTBLK | ラディウス radius ワイヤレスイヤホン : Bluetooth対応 重低音モデル aptX対応 IPX7防水 HP-G100BTK | 正規輸入品】AfterShokz TREKZ TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホン 36g ブラック AFT-EP-00009 | ソニー ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン SBH82D : Bluetooth/ながら聴き/NFC対応/マイク・操作ボタン付 2019年モデル ブラック SBH82D B | Anker Soundcore Life P2(完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0)【IPX7防水規格 / 最大40時間音楽再生 / cVc8.0ノイズキャンセリング / グラフェン採用ドライバー/Qualcomm aptX™ / PSE認証済】 | |
メーカー | JBL ジェイビーエル | radius ラディウス | AfterShokz アフターショックス | SONY ソニー | Anker アンカー |
品番 | JBLE25BTBLK | HP-G100BTK | AFT-EP-00009 | SBH82D | Soundcore Life P2 |
デスクワーク | 〇長時間では汗をかく | 〇長時間では汗をかく | ◎ | ◎ | 〇長時間では汗をかく |
飛行機 | ◎ | ◎ | △後頭部の接続フレームが背もたれに干渉する、聞こえにくい | △聞こえにくい | 〇飛行機で落としたら拾うのが困難 |
自動車 | △通話は右耳側なので、左側を外して周囲の音を聞く | △通話は右耳側なので、左側を外して周囲の音を聞く | △後頭部の接続フレームが背もたれに干渉する | ◎周りの音も聞こえる | ◎片耳だけで使えば安全 |
電車、新幹線 | ◎音漏れしない | ◎音漏れしない | △聞こえるギリギリの音量なら音漏れしないと思うが | △聞こえるギリギリの音量なら音漏れしないと思うが | ◎音漏れしない |
徒歩・自転車 | △通話は右耳側なので、左側を外して周囲の音を聞く | △通話は右耳側なので、左側を外して周囲の音を聞く | ◎周りの音も聞こえる | ◎周りの音も聞こえる | ◎片耳だけで使えば安全 |
作業・ジョギング | 〇長時間では汗をかく、片耳だけの使用では安定しない | 〇長時間では汗をかく、片耳だけの使用では安定しない | ◎耳の中は快適(ヘルメット装着時は干渉する) | △防水機能無し | 〇防水&軽量でコードもバンドもないので着け心地良好。汗と振動で落下したら破損の危険あり |
それぞれに特徴があるので、使う状況に応じて使い分けるのが一番いいと思います。
かといって出張にすべて持っていくわけにもいかず
今までは海外出張にはradiusのHP-G100BTKだったのですが、今後はAnker Soundcore Life P2を持っていくと思います。
とにかく、防水、軽量、長時間、で安い!
機能比較
メーカー | JBL ジェイビーエル | radius ラディウス | AfterShokz アフターショックス | SONY ソニー | Anker アンカー |
品番 | JBLE25BTBLK | HP-G100BTK | AFT-EP-00009 | SBH82D | Soundcore Life P2 |
駆動時間、連続再生 | 約8時間 | 約7時間 | 約6時間 | 7.5時間 | 最大7時間(最大40時間使用時間(ケース利用時)) |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 | 約1.5時間 | 約2時間 | 10分間の充電で約1時間分の音楽再生が可能 |
防水 | 無し | IPX7 | IP55 | 無し | IPX7 |
重量 | 17g | 12g | 約36g | 25.5g | 約62g(充電ケース含む)(片耳実測5.0g) |
再生時間はほぼ横ばいですね
外出時に充電が切れそうでもケースで充電できるタイプ(Anker Soundcore Life P2)は便利ですね
そして防水機能についての評価は個人差あると思いますが、いつ濡れるかわからないので、防水機能はあるほうがいいと思っています。
メーカー | JBL ジェイビーエル | radius ラディウス | AfterShokz アフターショックス | SONY ソニー | Anker アンカー |
品番 | JBLE25BTBLK | HP-G100BTK | AFT-EP-00009 | SBH82D | Soundcore Life P2 |
サウンド | ◎実際に店で試聴してから購入。低音が良い感じ | ◎実際に店で試聴してから購入。低音はやや太め | 〇骨伝導のわりに音量を上げれば、まあまあの音で聞ける。中低音もそこそこ | △やはりオープンなので聞こえにくいし音が軽い。通話は映画より音楽向き | ◎期待していなかったが、軽いとか太いとかなく、普通にバランスよく聞こえる |
おすすめポイント | 最大2台の電話の待ち受けに対応「マルチポイント」機能 | IPX7防水。イヤホンとコントロール以外何もないコンパクト軽量モデル。両耳のマグネットでループに出来るもの◎ | 周囲の音が聞こえるので安心して使える。長時間使用しても疲れにくい。マルチポイント接続で同時接続可能 | 周囲の音が聞こえるので安心して使える。長時間使用しても疲れにくい | 片耳ずつ使用できる、IPX7防水、軽量、長時間、そして安い |
残念なポイント | ネッククリップは強度に問題?購入後すぐに破損 | これでマルチポイント機能に対応してたらと思うくらいか | 装着する位置で音の聞こえ方が大きく変わる。ガイド音声の英語が大音量で不快 | 特徴的な下掛けスタイルの管の部分が破損(瞬間接着剤で修復可能) | 音量の操作が出来ない。既に1か月で5回くらい落下、衝撃による故障が心配 |
いろいろと改めて情報を整理してみましたが、比較は以上です
以下、主観がかなり入っていますが、それぞれの商品に対して思うことを整理しておきます。
それぞれの特徴
JBL E25BT Bluetoothイヤホン マルチポイント対応/通話可能 ブラック JBLE25BTBLK
かなり以前の購入(2017年)ですが、いまだに現役で使っています。やっぱりポイントは「音の良さ(個人的に)」と「マルチポイント」
このマルチポイントは、Bluetooth2台同時接続可能です。
例えば、2台同時に音楽を鳴らすことはできませんが、2台のどちらから電話が鳴っても1つのイヤホンで対応できます。個人のスマホと会社のスマホ、どちらも電話がかかってくる可能性がある場合は便利な機能です。
ラディウス radius ワイヤレスイヤホン : Bluetooth対応 重低音モデル aptX対応 IPX7防水 HP-G100BTK
こちらは2018年、外出時にどうしてもイヤホンが欲しくて購入したもの。
実際に試聴して購入したのですが、この商品のパッケージからは凄い超重低音を想像してしまいますが、意外にとても良いバランスの音に感じます。すこしJBLやSONYより太いかなーっていう個人的な感想ですが、十分大満足です。
ポイントは「イヤホン同士のマグネットでネックレスのようにぶら下げられる」ところ。耳から外した時が一番落下しやすいのですが、これは落下防止にとても便利です。
加えて「IPX77防水機能」なので、気にすることなく使えます。
AfterShokz TREKZ TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホン 36g ブラック AFT-EP-00009
以前から骨伝導が欲しかったのですが、店で試聴しても良いものに出会えず
色々調べた中で、価格と機能で「これなら大丈夫かなー?」という期待で購入したのがこちら
バッテリー6時間は許容範囲内。普段は眼鏡なので、干渉して使えないかな?と思ってましたが、いい具合に譲り合って眼鏡と同時に使えています。(フレームの細さや形状によるかも)
音に関しては、着ける位置によって聞こえ方が変わるので、自分で一番いいところを探します
私の場合は、耳の蓋の根元部分
音量調整の幅が広く、かなり大音量になります(スマホの音量と本体の音量が別々?)なのでMAX時の本体のガイド(「ウェルカム」などの英語)の声がびっくりするくらい大音量になることも
このヘッドホンも「マルチポイント接続で同時接続可能」ですので2台同時で通話待ち可能です
SONY ソニー ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン SBH82D
こちらも耳元がオープンで周囲の音を聞きながら使用できます。
たまたま店頭で試聴したときに、「これくらいの音ならいいかな」と思い購入しました。
テレワークと呼ばれるような自宅兼オフィスでの仕事をしていますが、ベランダで音楽を聴きながら仕事をすることもあり、宅配などの訪問に気付けるように購入してみました。
周りの騒音がひどいと、本体の音量を相当上げないと聞こえないと思います。(周りへの騒音返し)
なので飛行機では音が聞こえにくいですし、隣に人がいると音漏れが気になります。
カフェなどで周りの音を音楽で消して集中したい、なんて用途には向きません。
電車でもどれくらいのボリュームで音漏れするかの加減が必要かと。私はぎりぎり聞こえる最小にしています。
個人オフィスでの作業時、ウォーキング、買い物、街中、などに向いていますかね。
特徴的な下掛けスタイルの管の部分が破損したのですが、仕事で使っているプロ用の瞬間接着剤(下記リンク)で修復できました。中粘度で乾くとガチガチなので接着しやすいです
Anker Soundcore Life P2(完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0)【IPX7防水規格 / 最大40時間音楽再生 / cVc8.0ノイズキャンセリング / グラフェン採用ドライバー/Qualcomm aptX™ / PSE認証済】
上記のようなイヤホンヘッドホンがあるのに、なぜまた購入したかといいますと、最近こんなコードの無いイヤホンをしている人がとても気になっていたから
それにしてもまさかこんな価格でこんな高機能なイヤホンが買えるなんて、驚きです
音質は良い感じです。音量MAXでガンガンに聞きたいというときは、低音の主張が控えめですがボーカルが尖らずいい感じ。
防水でガンガン使えますし、最悪、落として紛失してもまた買えば、、というお値段
そしてこのようなケースタイプは、充電が残り少なくなってもケースに入れると常に勝手に充電してくれるのが便利ですね
出来れば白が欲しかったのと、5秒ごとに白く光るフラッシュが要らないかな、と
これで「マルチポイントの同時接続」に対応していたら何も言う事無いんですけどね