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船釣りの持ち物リスト イカメタル編 何を持っていくか悩まないために、そして船の上で後悔しないために

今年初、久しぶりの船釣りのお誘いを頂きイカ釣りに行ったのですが、ご無沙汰過ぎて持ち物に悩んだので、持ち物リストを作成しました。

必需品

□ マスク、ネックガード(飛沫対策)
□ 酔い止め
□ 食べやすい食事
□ 飲み物(冷凍ペットボトルも)
□ タオル、冷感タオル
□ クーラーバッグ
□ バッカン
□ 竿(レンタルでもOK)
□ リール(レンタルでもOK)
□ イカメタル、スッテ、エギ
□ リーダー、リグ
□ ハサミ

あると便利

□ 防水の絆創膏
□ 日焼け止め
□ ウェットティッシュ
□ 帽子
□ サングラス
□ 眼鏡、コンタクトレンズ、目薬
□ ライフジャケット
□ レインウェア
□ 防寒着
□ 手袋
□ 長靴
□ ヘッドライト
□ ゴミ袋、レジ袋、ジップロック
□ 帰りの着替え
□ ライター
□ 防水バッグ、小物入れ
□ モバイルバッテリー

おすすめアイテム

マスク、ネックガード(飛沫対策)
1台の車で複数人で向かう場合は、飛沫対策のために車内でマスクを着用したほうがいいですよね。
今回は、船の上でもマスクを着用されている方もいました。
気になった時に一瞬で着用できるように、ネックガード・ネックカバータイプのフェイスマスクがおすすめです。
耳に引っかけられる「耳かけタイプは、激しい動きでも外れないので釣りに向いています。
黒は暑そうですのでグレーあたりが個人的に好みです。

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酔い止め
船釣りは船の上で何時間も波に揺られ続けます
釣りに楽しく集中するためにも、酔わない対策はとても大切です。
船に乗る1時間前までには食事を済ませて服用するようにしましょう。
毎回お世話になっているのはアネロンです。アネロンを服用して酔ったことが無いくらいよく効いてくれます。ただし、アネロンは15才以上なので、お子さん同伴の際は、子供服用OKの酔い止めを用意しましょう。

食べやすい食事と非常食
開放的な船の上で弁当を食べたり、カップラーメンを食べるのは本当に美味しく感じます。
ただ、風に飛ばされて海のゴミになったり、残り汁の捨て場所に困ったり、何よりも「釣る」時間が減ってしまいますので、出来るだけ簡単に片手で食べられる食事を用意しましょう。
私はいつも、「寿司」か「パン」です。
ただ、足りなくて空腹に襲われたとき、(最悪、帰港予定が何かのトラブルで船上待機になる可能性も?)を想定して、非常食を持っておくと安心ですよね。
道具と一緒にカロリーメイトやSOYJOYクーラーバッグにはゼリー飲料があると安心ですね。気分的に晴天の船上では柑橘系のゼリーが体にいい気がしています。

飲み物(冷凍ペットボトルも)
飲み物が船上でなくなると、一気にパフォーマンスが低下してしまいます。。
おすすめは、水やお茶やスポーツ飲料、そして冷凍ペットボトル2本。
冷凍するのは、「冷凍兼用ボトル」で販売されているものを選びましょう。冷凍兼用じゃない普通のペットボトルは、冷凍時に破裂して漏れる恐れがあるので注意してくださいね。
船上で外に出しておくと、体温を冷やすアイスパックの代わりになります。
そして徐々に解凍されて後半戦に快適な温度で飲むことが出来ます。

タオル、冷感タオル、冷却タオル
船の上で釣りに熱中しすぎて熱中症にならないために、水分補給と体温調整に気を付けましょう。
無くても良いですが、有ると気持ちいいのが、冷感、冷却のタオル
これをクーラーバッグに入れておくとギンギンに冷やされて、顔をふくだけで頭がすっきりします。

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クーラーボックス
クーラーボックスは安いものから高いものまでありますが、長時間保冷できる性能があるものを選んだ方が良いです。
船上で6時間以上、そして帰宅までの数時間と、魚を調理するまでの数時間、この間ずっと釣った魚を冷やし続けてくれるクーラーボックスじゃないと安心して食べられません。
おすすめは「水抜き栓」がついているタイプ。車に乗せる前に、解けた氷や魚くさい内部の水を簡単に抜くことが出来ます。
そして「投入口」がついていると、揺れる船上でも片手でイカや魚をポイっと入れることが出来ます。

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クーラー用クッション
ついでにおすすめしたいのが、クーラーボックスの蓋を快適な椅子に変えるクッション。
実際はこれに座っていても痛くなるくらい波の衝撃が伝わってきますが、クッションがあるだけで座っているときの衝撃が全然違います
防水で簡単に洗えるのも専用クッションのおすすめポイントです。

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バッカン
ここに釣りの道具タオルレインウェア食料などを詰め込みます。
(実際は小分けのインナーボックスや袋で小分け)
船の上は水しぶきや雨で濡れたりイカ釣りではイカ墨が飛び散ることも。
持ち物を防水のバッカンにまとめで入れておけば、安心して釣りに集中できますね。

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タックル、竿、ロッド(レンタルでもOK)
全長6~7ft、対応おもり10号~20号、イカメタルを釣るなら、竿先の感度が良いイカメタル用を使った方があたりが取りやすいです。
ベイト用スピニング用がありますが、ベイト用で水深を見ながら釣るほうが簡単です。
道具は奥が深いので色々調べてくださいね。
使用する仕掛けの重さで対応しているロッドが変わりますので、その辺も確認が必要です。
分からないときは買う前に、船でレンタルしたほうがいいかもしれませんね。
ちなみに私のイカメタル用ロッドはTAILWALKです。今のところ元が取れるくらいイカを釣ってくれています。
20号までいけるメジャークラフトのもすごーく気になってますが。。。

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ベイトリール 水深カウンター付き(レンタルでもOK)
船長さんが「水深25mに反応あり」なんて教えてくれた時に、ピンポイントに狙うために、カウンター付き(推進を表示してくれるデジタル液晶付き)が絶対に釣りやすいです。
波の影響を受けにくい0.6号くらいのPEで200mほど巻きでカウンター付きであれば基本はどんなものでも良いと思います。

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PEライン
PEは0.4~0.8号くらいが主流のようですが、細すぎると切れそうで、太すぎると波に流されやすそうで、感覚的に0.6号を使っています
これもお好みで選んでくださいね。
ただし、カウンター付きのベイトリールを使っていても、何メートルくらいかが大体目視でわかる用に、色分けされたPEを選んだ方がいいかなと思います。

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リーダー、リグ
これをPEの先端につけて、メタルスッテ、スッテ、エギを装着します。よくこのリーダー部分で隣の釣り師と絡んでしまいます。
そんなときに何分も絡んだ糸を見続けると、船に酔ったり、釣れるチャンスを逃したり
たくさん予備を持っていけば、潔くプッチン切って釣りを再開できますから、余分目に持っていきましょう

メタルスッテ、鉛スッテ
おもりのついたメタルスッテと呼ばれるものを一番下につけて海に沈めます。
おもりが何種類もあるのですが、私は鈍感なので、8号とか10号の違いがよくわかりません。
号数の種類よりも、色のバリエーションをそろえる方が良いと思います。
赤白、赤緑、黄色、ゼブラ、夜光、その日のイカさんがどれに反応するかわからないので、いろいろ揃えておく方が良いですね。
10号、15号、20号、があればなんとかなると思いますが、船長さんから事前にアナウンスがあれば指定の号数をもっていくようにしましょう。
大体水深に合わせて使い分けています。
水深10m~30m以下 10号(38g)、
水深20~40m 15号(56g)、
水深30~50m 20号(75g) 、日没からこの辺

水深50m以上 25号(94g) 明るい日中はボトム狙い

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エギ、スッテ
こちらはメタルスッテ(鉛スッテ)の上方に取り付ける、軽い方のスッテです。
エギング用のエギをたくさん持っている人は、それを使ってもつれると思います。
1.5号くらい、80mm以下の小さいエギのほうがイカが乗りやすいように思えます。
こちらも、とにかく船上で連れている人と同じ色を使うなど、イカの好みに合わせる方がいいと思います。
エギも、赤白、赤緑、黄色、ゼブラ、夜光、その日のイカさんがどれに反応するかわからないので、いろいろ揃えておく方が良いですね。
(私は毎回釣行前にワクワクしながらYOUTUBEをみて、気になるスッテを買い足しています)

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ハサミ(PE用)
糸が絡んだ時に素早く、潔く、プッチンと切るために、PE用のハサミを用意しましょう。
PEラインは普通のはさみでは切りにくいので、PE用を選んでくださいね。

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防水の絆創膏 ケアリーブ
釣りをしていると、針が刺さったり、糸の摩擦で切ったり、魚の歯やヒレで切れたり、など血が出ることがあります。(太刀魚の歯で切れると、結構な血が流れます。。)
そんな時は飲料水で洗い流して絆創膏で抑えるなどの応急処置をしたいのですが、いざというときに絆創膏がないと、傷口が広がったり、菌が入ることも。
おすすめは、水に強く、伸縮性のある、ケアリーブです。
とりあえず5枚ほど、小物入れやバッカンの中などに入れておくことをおススメします!
また、指先のささくれなど気になるときは、絆創膏ではなく「あかぎれバン」で保護するほうがはがれにくいですよ。

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日焼け止め
にわか雨や汗で流れても、気兼ねなくベタベタに塗り足せる大容量タイプを使っています。
大容量であれば、忘れた人にも貸せますし。
でも最近は冷感タイプが出ているようで、少し気になっています。
とにかく船の上は直射日光の餌食なので、焼け焦げて顔がボロボロにならないようにしっかりケアしましょう。

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帽子
雨や日差しで視界が遮られないように、帽子は用意しておきましょう。
後頭部、首(うなじ)の日焼けをカバーできるタイプがおすすめです。

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偏光サングラス
日差しと波で水面下が見えにくく、糸ふけや竿先のわずかな変化を見逃さないためにも、偏光サングラスは是非持っておきたいアイテムです。
スポーツタイプのほうが挟み込む力があり、頭に載せておいても落ちにくいのでお勧めです。
また、眼鏡の人にはクリップ式がおススメ

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ライフジャケット 「桜マーク」「国土交通省型式承認品」
船の上ではライフジャケット着用が絶対です。
船で借りられますが、ごわごわのボコボコの救命胴衣では身動きがしにくいので、膨張式のライフジャケットのほうが動きやすく持ち運びもコンパクトで便利です。
自動膨張式」は、船上の水しぶきに反応していきなり膨張しているのを何度か見たことがあるので、ヒップバッグ、ウエストポーチのような腰に巻くタイプよりも、首にかけるタスキタイプがおススメです。
いろいろなアイテムがありますが「桜マーク」「国土交通省型式承認品」という規格があるようですのでせっかくならもしものために安心できるアイテムにしたいですね。

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レインウェア
船で移動する際は、釣り場につくまでに雨や水しぶきでびしょ濡れになることもあるのでレインウェアは持っていきましょう。
また、海の上は風もあり、陸よりも何度か寒く感じるときがあります。
そんなときの防寒着としても役に立ちます
1万円越えのレインウェアを買いましたが、数年経つと防水が機能せず水が浸み込んでくることも。
凄く高性能で高価なレインウェアを買うか、年一回安いレインウェアを買うか、どちらがいいか悩みどころですね。
釣り針などで穴が開くことを考えると、安いアイテムで良いかなと思ったり。
夏は半袖半ズボンのレインウェアでも良いと思います。
ダイワ(DAIWA) レインマックスが欲しいけどかなり予算オーバーです。。

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フィッシング グローブ 手袋(釣り用)
夏の釣りはグローブが無くても寒くないのですが、「滑り止め」や「保護」のために指先をカットしたグローブがあります。
船が揺れた時に何かにつかまりますが、グローブを付けているほうが滑りにくく安全です。
また、魚を掴むときも滑りにくく、体温が伝わりにくいです。
濡れたロッドやリールで滑ることもないのでグローブ着用をおすすめします。

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ヘッドライト
船の上では基本照明がバッチリ明るく照らされていますが、手元が暗いとき、また、蓄光素材の仕掛けを光らせるときに、有ると便利なのがヘッドライトです。
意外と使うのが、釣り終わって車へ荷物を積み込むとき
着替えたり荷物を整理した際に、何か落としてそのまま帰ったりしてしまいます。
予備の電池も忘れずに持っておきましょう。

ゴミ袋、レジ袋、ジップロック
ゴミ袋やレジ袋は、濡れたタオルや衣服、弁当などの整理用に。
ジップロックは、釣ったイカの小分け用に
ジップロックに入れて持ち帰れば、そのまま冷凍できます。

防水バッグ、小物入れ
バッカンの中で、色々なものを整理できる小物入れ。
帰宅時に、念入りに洗うものや、軽く拭くだけのものに分けると便利です。
また、エギは尾に針があり、お互いを傷つけたり、針が刺さって取り出しにくかったりするので、「エギ針カバー」があると便利です。

モバイルバッテリー
長時間の釣行で、たまに困るのが充電切れです。
スマホの充電が切れて連絡が途絶えてしまうと、緊急事態の情報も把握できません。
それ以外でも、iqosやPloomTech、gloなどの電子タバコも充電が切れると吸いたくても吸えなくなります。
防水やソーラー式などもありますが、普段使いのバッテリーを防水バッグに入れるだけで良いと思います。
ただ、ケーブル内蔵タイプのほうが扱いやすく、いろいろなケーブルがついているほうが便利です。

以上、イカメタルの船釣りに持って行きたい荷物リストでした。
しっかり準備をして楽しい釣りを楽しんでくださいね。
エサを使わずにエサのように動かしてイカさんを誘うゲーム性の高いイカメタル。
釣行前にYOUTUBEなどの動画をチェックして、誘い方や合わせ方、しっかりイメージトレーニングしておきましょう!

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