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2級建築士、学科試験④ 試験当日の持ち物

こちらの記事では、2019年に2級建築士の学科&製図試験に独学で合格した私の経験から「試験当日に用意しておく持ち物」を記載します。あくまで個人的な経験に基づくリストです。詳しくは以下をご覧ください。
今までの勉強で培った知識が試験で発揮できますように

試験当日の持ち物

受験要領によると
①必ず携行するもの 受験票黒鉛筆(HB又はB程度、シャープペンシルを含む。)、消しゴム
とあります。
受験票は当然として、鉛筆と消しゴムさえあれば、受験はできますね
しかし、些細なことが引き金で普段のパフォーマンスを発揮できないような事態にならないための準備という面で参考までに受験時のアイテムを紹介させていただきます
※受験票、身分証明書など、詳細は必ず受験資料を確認すること

筆記用具

黒鉛筆(HB又はB程度、シャープペンシルを含む。)
これは何でもいいと言えば何でもいいのですが、シャーペンについて次の点をおすすめします

・折れにくい0.7の芯を使う
・予備のシャーペンが机から落下した際に、先端が破損しないもの
・終了直前、緊張ピークの手汗で滑らないようなグリップ

ということで、愛用したのはuniとrotring

消しゴム

これこそ消せれば何でもいいのですが、頂き物の消しゴムが意外な形で役に立ちました
シード 高品質消しゴム スーパーゴールド ER-M01
“壷ガラス"ブランド、とにかく金ピカがなんとも縁起がいいですね
なにか、良い事が起こりそうな気になります
消しゴムの原点でもある天然ゴムの配合生地を採用。しているらしく程よく紙に吸い付いて消してくれる、品の良さを感じます
今となっては珍しい、角に丸みをつける「角落とし」など、あえて多くの手間をかけて、丁寧に作られている。らしい。この消しゴム表面のラバーな質感がたまらなく気持ちを落ち着かせてくれます
そしてこのブランドのコンセプトというかこの言葉にもグッとくる
【Premium Series】頭の良い動物だと言われているカラスが、壷の底の水を飲む為に、小石を何度も入れて水量を上げて飲んだというイソップの逸話をモチーフにしたブランドマーク。
シードのモノ作りにおいて、小さな知恵と努力の積み重ねが重要であるという教訓として受け継がれ、こだわりを持って作った高品位な商品の象徴として採用。

試験中、もし緊張・動揺したときは、この消しゴムを握って、今までやってきたことを1秒思い出してみると、本来のパフォーマンスに戻れるかもしれない、と思いながら開始直前に握って気持ちを落ち着かせました。

その他のアイテム

これらは一応お守りとして

下痢止め
これはどんなに気を付けてもなるときはなります。肝心な試験当日に下痢にならないとは限らないので
とりあえず、そんな気配を感じたら飲んでおいたほうがいいということで
水も忘れず持参しましょう

予備のコンタクト
これは湿度や何かでコンタクトがいきなり外れるなどのハプニングが無いとは限らないですね
実際に試験中に外れたことはないが、コンタクトが外れると確実に影響があります
落ち着いて新しいコンタクトに装着しなおせるように

アロマ
これは試験中に堂々と使うアイテムではなく、廊下や外で使うことをおススメします
ある資格学校の製図の心構えで聞いたこと
「試験の席の周りで物凄い香水が匂い、集中できなかった」というドラマのようなお話し
会場の受験生は同士でありライバル
周辺の環境に振り回されない集中のスイッチが大切になることも
このアロマは10年前の1級建築士受験の時から使っています
(というか、普段使わないから全然無くならない)
本試験の前から、勉強へのスイッチとして、勉強・模試の直前にキャップをあけて少し匂いを嗅ぐ
これを習慣にして、自分を集中の状態に導くスイッチにしています

いろいろとメンタル的な話ではありましたが、ギリギリの一発勝負ではメンタルを正常に保つための工夫が役に立つかもしれないですね

2級建築士、学科試験⑥で、試験当日の持ち物(前日までに準備するもの)について投稿しました。
持ち物リスト、会場に入るまでの持ち物等についてはこちらをご覧ください。

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