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WORK C.Hオフィス(ATC ITM棟)

C.H ATCオフィスのご紹介

2023年10月からATC10階にC.Hの活動拠点を設けました。

規模:14.80㎡(4.47坪)執務スペース、商談席、展示
企画:既存の白壁、グレーの床に合わせて家具を配置。
予算:約5万円
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟10F D-1-81

基本プラン概要

・家具類の納品、組み立て、設置を1日で完了させることを最優先
・移動、増設などフレキシブルに対応できる将来性を考慮
・中央の柱周りに圧迫感がないよう配慮(商談席はロータイプで)
・配色計画は落ち着いたグレートーンで統一

今回のオフィスの課題

数年後の状況で移動する可能性があること
今回は数年後の状況で移転する可能性を含めた入所のため、リフォーム予算は抑えるとともに、将来的な移動を考慮したフレキシブルな家具インテリアで計画しています。

また、中央の大きな柱(1m x 1m)を有効に使いパブリック(商談応接)を入口正面に、プライベート(作業執務)が柱に隠れて見えないようにレイアウト。

14.80㎡(4.47坪)の限られた変形的な空間ですが、各エリアがスムーズにつながりながらも区分けされた快適な空間になるよう計画しました。


オフィス空間が快適になるように

今回は、壁で囲まれた14.80㎡(4.47坪)の空間で、圧迫感なく快適に集中して仕事ができるように、家具類の選定には時間をかけて検討を重ねました。

家具選定のポイント
1室の中に「執務スペース」「商談席」「展示ギャラリー」、その他冷蔵庫やごみ箱など生活感の出るエリアを配置。
中央の柱を使って理想的なゾーニングの検討。

快適性のポイントとして、視点(目線の高さ)を意識して、それぞれのエリアに変化を持たせ、狭小空間内で長時間圧迫感なく過ごせるように以下のような高さで計画しました。
・商談席:テーブルH45cm、チェアH35-40cm
・執務スペース:テーブルH90cm、スツールH62cm
・展示ラック:H150cm

空間は前述のように「狭小空間内で長時間圧迫感なく過ごせる」ように、高さ方向に変化をつけることで視界が広がり解放感を感じられるよう工夫しました。
結果的にはとても落ち着く空間で大満足です。

オフィス計画のABW

以前オフィスリフォームの案件でご提案させていただいたABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)という考え方を、この狭小空間にも盛り込んでみました。

ABWとは、「仕事の内容に合わせて、仕事をする場所を自由に決めることができるような仕組み」です。
つまり、フリーアドレスが「自由に席を決められる」ことに対して、ABW「状況によって、それに適した場所を使う」ようなイメージ。

図書館で席を選ぶのがフリーアドレス、図書館や喫茶店やネットカフェや公園などの場所を選ぶのがABW、という風に解釈しています。

今回のような狭小空間でも、気分に合わせて「ハイカウンターでPCで集中するとき」と、「ローテーブルで資料を広げてプランする時や、計画、検討をするとき」など、状況に合わせて移動することで体を動かして脳を切り替え作業効率を上げることを狙いました。
更に、ここATCではITM棟6階に入居企業が使用できる「OFFICE LOUNGE PORT」があり、ガラス張りの大空間でサンフラワーを眺めながら超開放的に仕事ができるというとても素敵な特典もついています。
海を眺めながら明るく楽しくクリエイティブな商談をするには最適な場所です。

このように、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)は大企業の大空間や何十人の事務所ビルだけではなく、少数規模の事務所でも落とし込むことが可能で、このちょっとした変化が効率的な脳の切り替えスイッチになる。という検証を兼ねたC.HのATCオフィスのご紹介でした。


オフィスのプランは無限大

オフィスのプランは、経営者のビジョン、社員の皆さんの本音や要望、ご予算、業務内容、条件などにより無限です。

だからこそ、プランがまとまった時の喜びと、リフォーム完成時の達成感は、店舗や住宅と違うものがあります。

もしオフィスリフォームをご検討されているなら一度お声がけくださいね。


ABW

ABWとは、業務内容や気分に合わせて自由に働く場所や時間を選択する働き方です。

ABWの概要や発祥の経緯などを紹介します。

https://www.kokuyo-marketing.co.jp/column/abw/post-72/

ABWとは、自分に最適な場所で働くスタイルのこと

ABWとは働く人が作業をするために、最適な場所を自分で選ぶことができるワークスタイルです。仕事の内容は日々変化します。打ち合わせが中心のときもあれば、資料作成が中心のときもあります。同じ資料作成でも、アイデアが必要なときもあれば、ひたすらパソコン作業に打ち込むこともあるでしょう。ABWはこのような仕事の変化に対応するため、仕事内容に応じて働く場所を自ら選ぶことができる働き方です。「仕事をする環境は自分で選ぶ」という考え方に基づいたワークスタイルといえます。

https://kagu.plus.co.jp/1649/

ABWとは?

ABWとは、Activity Based Workingの頭文字を取った言葉で、業務内容に合わせて働く場所を自由に選べるワークスタイルです。
例えば、生活音や周りの会話などが聞こえないような静かな部屋で集中的に仕事を行ったり、複数人で仕事を進める場合には共同のワークスペースや会議室で仕事をしたりするといった、フレキシブルな働き方を実現できます。

https://weworkjpn.com/contents/knowledge/case93/

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