こちらの記事では、2019年に2級建築士の学科&製図試験に独学で合格した私の経験から「試験当日に用意しておく持ち物」を記載します。あくまで個人的な経験に基づくリストです。詳しくは以下をご覧ください。
今までの勉強で培った知識が試験で発揮できますように
2級建築士 学科試験 「もう時間がない」時の問題集の進め方
たっぷり時間がある受験生と違い、勉強する時間の確保が難しい受験生のみなさんへ
2019年 2級建築士学科試験 受験の時は、独立1年目で仕事に追われる日々
そんな中で、どうやって学科試験に臨むか
というときに、「2級建築士試験学科厳選問題集500+100(総合資格学院)」ですごく助かったのが★マークです
この★マークをうまく利用すれば効率よく全体を把握することが出来ます
最優先は★マーク
例えば上の画像のように、No.2★、No.3★★★、No.4★★
これは問題の難易度
例えば、最後の追い込みで「施工」の全問題を解くことが時間的に不可能な場合、★だけでも全問やりきるという風に選択が可能です
それで時間が余れば、★★をやる
さらに時間があれば、★★★をやる
要するに、時間が無いのに「難易度の高い★★★に時間をかけて、全範囲の勉強が出来なかった」ということが無いように
まずは広く浅く そして時間があれば難題も解けるように
実際、直前は深夜3時まで勉強していたが、「施工」は★をやりきった後で、★★・★★★を流し読む程度
それでも十分、直前の短期記憶で学科試験には対応できます
復習のときも状況で★を選ぶ
例えば過酷な仕事の帰宅時には、難易度の高い問題を避け、軽めの★を確実に正解できる勉強を
休日の午前中は★★★に真剣に取り組む
など、自分のコンディションに合わせて進めることも可能
学科試験の勉強の順番
学科試験の勉強の順番は?
順番通り計画、法規、構造、施工、と進めるか?
これは人それぞれ でも法規だけは特別扱い
なぜなら法規は「法令集を持ち込める」という条件があるから
この法令集を使いやすくすることが合格への近道
正直、使いやすくするだけで、全問勉強しなくても法規で得点を取ることが出来ます
また、使いにくい法令集なら、最悪時間切れで不合格になることも
因みに2019年の学科試験の結果は下記(カッコ内は合格基準点)
計画20(13)、法規19(13)、構造18(13)、施工16(13)、総得点73(60)
この基準点は、その年の受験生の平均点によって上下することもあります
なので、基準点+3点以上あれば、まず不合格はなく、その日から製図試験に100%集中することが出来ます
2級建築士 学科試験 に使いやすい法令集とは
2級建築士学科試験の法規において使いやすい法令集とは
つまり、時間をかけずに該当のページを探せること
この持ち込み法令集にはいろいろとルールがありますが、許可されていることが
インデックスとアンダーライン
この許可されているルールの中で、如何に効率的に該当のページを探せるか
この法令集のポイントは次回に