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2級建築士 学科試験① 独学に必要な教材

こちらの記事では、2019年に2級建築士の学科&製図試験に独学で合格した私の経験から「試験当日に用意しておく持ち物」を記載します。あくまで個人的な経験に基づくリストです。詳しくは以下をご覧ください。
今までの勉強で培った知識が試験で発揮できますように

2級建築士

2019年、独学で2級建築士の学科&製図に合格することができました
その時にいろいろと思うことがあり、誰かの役に立つかもしれない、コツのようなヒントのようなことを体験談として
因みに、受験の状況は下記
・40歳オーバー
・かなりの近眼
・以前に勉強したのは10年前(10年前に1級建築士学科合格・製図不合格)
・独立1年目
・店舗什器の仕事で海外&全国出張の繰り返し
・昼間は営業&通常業務、工事期間は夜間現場作業
おそらく同じような境遇で限られた時間と睡眠時間で受験する人もどこかにいるでしょうか

学科試験対策について

実際に合格したから言えることですが、学科試験は独学で十分合格可能です
別にノウハウやコツというほどのものでもないのですが
限られた時間で「遠回りしない」「悩まない」「止まらない」「あきらめない
…というと「精神論か」となるでしょうが
言い換えれば「要領よく」「自信をもって」やりきることです
自信を持つというのは、後半・直前の自分の成長っぷりを自分で信じること、あきらめた時点で負けです。
実際前年2018年は独立直前で、本試験日に試験を受けないという、100%合格しない選択をしてしまいました

独学で合格するために最低限必要な教材は

2級建築士の学科試験に独学で合格するために最低限必要な教材は、「問題集」「法令集」この2つ
実際、この「問題集」「法令集」の2つで今回は十分いけました

問題集
私が選んだのは「2級建築士試験学科厳選問題集500+100(総合資格学院)」
とは言っても、購入前に類似本と比較して、内容がどうとか調べつくしたわけではありません
選んだ理由はシンプルに、「いつでも持ち歩けるかどうか」
で、何を重視したかというと

問題が学科ごとに分かれてる 学科ごとに分断すれば、薄く1科目ずつ持ち歩ける
これを100均のクリアファイルで挟んで持ち歩けばいつでも勉強できる

サイズがコンパクト A5ノートくらいなのでポーチやボディバッグにも入る
もともとA4とかB5サイズの本は、外出時にいつでも持ち歩くことが出来ない

チェックボックス ここにチェックすることで、自分の弱点を可視化できる
100%理解している問題はさっと飛ばして、苦手な問題に時間をかけられる
復習時にここを見れば、「やらなくていいこと」と「やっておくべきこと」がすぐにわかる

今思い出すのはこんなところ
とにかく、突然発生した空き時間・待ち時間にすぐ勉強できるような仕組みを作れるかどうか
勉強するために、A4の本を広げられる作業スペースを用意して・・・という条件を排除する
資格の学校で決められた時間に授業に出たり、わざわざ自習室に自習しに行ったり
そんな時間が無い人は、とにかく満員電車に立っているときでも問題を解ける工夫を

独学の場合はカリキュラムや目標設定を自分で決めなければならないので、勉強時間は無限のようで、気を抜くと気づけば試験直前、自分でコントロールしないといけません。

上の写真は、よく見ると新幹線の座席のようで、こんな小さなテーブルでも十分問題集を解くことは可能なのです

学科試験が「問題集」と「法令集」だけでどうやりきったかは、次回に

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