今まで祖父・父が営んできた田んぼと畑。少し力を入れてやってます。
本日の農作業(6/20晴れ 30/19度)
①AI:とうもろこし栽培の調査
AI、ChatGPT、など最近見聞きする機会が急激に増え、デザイン実務の商談でもAIでのイメージ作成を目の当たりにして驚いている今日この頃です。
気軽に教えてくれる人がいないなか、「ほぼ素人が栽培中の畑と田んぼを継続させるにあたって、AIに相談しよう」という試みです。
とりあえず、気になるとうもろこしについて聞いてみます。
あなたは日本の関西地方のベテラン農家です。農業を知らない私に、トウモロコシの栽培方法と、各タイミングで必要な作業や、注意すべき点を箇条書きで分かりやすく教えてください。
トウモロコシの栽培方法について、以下のようにまとめました。
・トウモロコシは直根性で根を深く張るので、耕土は深めにつくります。
・植え付け2週間前:1㎡に対して苦土石灰を100gまいて耕す
・植え付け1週間前:1㎡に対して堆肥2Kg、化成肥料100gを畑の全面にまいて耕す
・気温が25℃位になったら、畑に直接種を蒔きます。
・本葉が4~5枚になったら1本に間引きます。
・管理作業は、支柱立て・水やり・追肥などで収穫まで約3か月です。
以上です。参考になれば幸いです。🌽
・・・なんか、良い感じに相談できる人が近くにいるような感覚になります。
今回はChatGPTではなくbingを使用。独創性 バランス 厳密 から「バランス」を選んでいます。
※AIの返答は嘘かもしれない。ということを念頭に置いておく必要があります。が、それは退陣コミュニケーションでも同じですよね。
本葉が4~5枚になったら1本に間引きます。について詳しく教えてください。
・・・とうもろこしの絵文字を使ってくるあたりに、親しみを感じてしまいます。
なるほど、分かったようなわからないような感じの回答をしてくれますが、A型で几帳面な私としては、もう少し具体的にイメージできるレベルまで教えていただきたいところです。
株の間隔は何センチくらいが理想ですか?
トウモロコシの株間は、1本植えの場合は20cm程度、2本植えの場合は30cm程度が適当とされています。1
また、草丈が15cmで本葉が5~6枚になった時に、育ちの良い株を1本だけ残して他の苗はすべて間引きしてしまいます。23
つまり、良い株と良い株の間隔は20cm程度となります。
以上です。参考になれば幸いです。🌽
・・・これでイメージできました。株間は20~30cm間隔ですね。
現状、これくらいの株間があるので、恐らく父は間引きを終えていたのでしょう。
もしAIの前回の発言「育ちの良い株を1本だけ残して他の苗はすべて間引きしてしまいましょう。」を信じて、1本だけ残していたら、と思うとゾっとします。
つまり、AIから情報を聞く際は、質問の仕方によるという事ですよね。これをプロンプトというようです。
とうもろこしの栽培の支柱立てについて、素人にわかるように詳しく教えてください。
トウモロコシの支柱立てについて、プランター栽培では、茎の背丈が30cmを超えたら支柱を立て、固定します。支柱の長さは1m以下の短めのもので大丈夫です。1 また、畝の両サイドに支柱を斜めに立てて交差させ、深さ20~30cmほど土にさす。約50~60cm間隔をあけて、畝の長さに合わせて数組を立てる方法もあります。23
以上です。参考になれば幸いです。🌽
支柱立ての参考写真を見せてください。
こちらのサイトに、トウモロコシの支柱立ての写真があります。参考にしてください。123
受信したメッセージ. こちらのサイトに、トウモロコシの支柱立ての写真があります。参考にしてください。
詳細情報:
1. kateisaiennkotu.com2. agripick.com3. ymmfarm.com+1 その他
・・・画像は割愛しますが、とうもろこしの支柱立てについての様々な参考画像を集めて見せてくれました。
この間、約15分くらいでしょうか。
いつでもどこでも相談に乗ってくれるAIを使いこなせたら、もっと他の有意義なことに時間が使えるな。と感じている今日この頃です。
次は他の農作物や日頃のメンテナンス的な農作業、田んぼの米作りについても相談に乗ってもらう予定です。
メモ・宿題
①散水のポンプのコントロール(放水菅枝分かれの分岐把握)
②トウモロコシのやること確認
③畑で栽培している作物の把握と作業内容確認
④父の農作業日誌を読んで、やってたこと、やりたかったことなどを理解。タスクや課題などをピックアップ
⑤玉ねぎの畝の片づけと(久々の)耕運機
⑥フルーツピッカーですももを収穫してみる
⑦AIに農作業のことを聞く
今日の豆知識
とうもろこしの支柱立ての方法について、AIが見せてくれた参考画像に比べると前回の我流支柱立てはちょっと甘かったなと。今後、強風や雨天でとうもろこしが倒れないように、支柱建てをやり直します。
現状、畑にある支柱は折れてたり、先端がキャップで抜き差ししにくかったり、太さ長さがバラバラだったり。ちょっと支柱の本数と種類を整理して、使えるものと使えそうにないものと片づけをしてみます。